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過呼吸

事件から一週間が経とうとしている。
その間実家に寝泊まりを続けてるが、
以前の実家と違い自分の居場所はソファの上だけ。
姉が一人暮らしを止めて戻って来た時はすぐに自分の部屋があったのに比べ、
ウチのこのタイミングの悪さはもはや神がかってるなと苦笑いだ。

ある日悪夢を見て、
本当に久しぶり(小学生以来かな?)に泣き叫んだ。
恐怖が頭から離れない。。。

この先が不透明過ぎてせっかくの休日も対応に追われた。
ウダウダしてても仕方ないと勇気を出して母と荷物を取りに行った。

が、

恐怖で足がすくみ、
涙が溢れてくる。
呼吸がままならなくなり、
それでも部屋に入ると、
悔しさと悲しさと辛さで、
ますます涙が出て、
呼吸があらくなる。
そして過呼吸に陥り、
めまいで倒れそうになるのを必死で耐えた。

ここにまた住めって?
無理な話だ。

冷や汗で全身汗だくだった。
まだまだ荷物はそのままにして泣く泣く実家に帰った。

ショックだった。
本当に怖い。
コレが本当のトラウマと言うものなんだろう。

らちがあかない管理会社との電話のやり取りに、
業を煮やして夕方管理会社に直接足を運んだ。
母と姉が付いてきてくれた。
私はただただ泣くだけで、
必死に懇願し続けた。

過呼吸に、
さらにパニック障害も出始めている。

母と姉は心強かった。
どんな結末が迎えれるかはまだわからないが、
とにかく頼もしかった。

ウチはきっと我慢癖がついていたんだと思う。
おかしくなった父親と住んでいた時間が慣れなくていい事になれさせたのだ。

自分の身に起きた悲しい事件を、
自分の事のように怒り助けてくれる母と姉がいる事を、
私はまず感謝しなければならない。

しばらくは友達にも会いたくない。
どう話したらいいかわからないからだ。
どう話した所で笑えない、
オチのない話を、
私はしたくない。
引越しは手伝うと言ってくれた奴もいたけど、
過呼吸でパニックになってる自分を見せたくはない。

職場の仲間には助けられている。
仕事していた方が気が紛れてラクだから。

もはや完全に人間不信が深まった。
コレは本当に大変迷惑極まりない。

だけど私の計画は覆らない。
やっぱやめたーなんて、
悔しいから。